小原塾に参加いただいた聴講生インタビューから、一部抜粋してご紹介いたします。
聴講生として参加された思い･目標を教えてください。
自身が管理職として日々業務にあたる中で、未熟さからその責務を果たせていないのではないかと悩むことが少なくありませんでした。
第三回までを終えて特に印象に残っていることや、ご自身のこれまでの経験と重ねて感じたことがあれば教えてください。
専務理事は、あらゆる経験や知識をすべて「成功の確率を上げる」ために、貪欲に吸収していく方だと感じました。
また、結果に一喜一憂することなく、失敗を事実として受け止め、次に活かしていくそのマインドが特に印象に残っています。
小原塾での学びを今後どのように活かしていきたいですか？
先述の目標はもちろんですが、第三回までの講義を通して、効率性・合理性の追求をしていく事が自身の課題だと感じています。意識が変えられるよう、ひとつひとつの法則を自分事として捉え、学んでいきたいです。
毎回新しい気づきがあり、非常に充実した気持ちで参加できているので、次回以降も楽しみにしています。
聴講生として参加された思い･目標を教えてください。
以前から、私自身も次世代の育成が課題と感じておりました。次世代リーダーの育成を目的とした若手育成プロジェクトの小原塾に参加させていただき、育成にあたっての考え方を学び、今後の育成に活かしたいと考え応募いたしました。
第三回までを終えて特に印象に残っていることや、ご自身のこれまでの経験と重ねて感じたことがあれば教えてください。
「7割×2回で91％」というマインドは、これまで一回の交渉で100％を目指す癖があり、考えすぎて出足が鈍ることがあった自分にとって、まさに目から鱗でした。
また、「現状維持は衰退の始まり」「時々、自分自身を振り返る」といったお話は、これまで職員育成において重要視してきた考え方と重なる部分が多く、そうした言葉に触れるたびに、自身の考え方や行動は間違っていなかったのだと答え合わせができているように感じ、自信を持つきっかけとなっています。
小原塾での学びを今後どのように活かしていきたいですか？
今回学ばせていただいている小原塾のマインドを、施設の次世代を担っていく職員に伝えていきたいと考えています。職員一人ひとりの成長につなげることで、安定した施設運営ができるよう、今後に活かしてまいります。
聴講生として参加された思い･目標を教えてください。
小原本部長に対し、今まで何度かご提案をさせて頂く機会がありました。その度に、私自身が持ち合わせていない「多角的な視点」に驚嘆しておりました。そのような視点をお持ちの小原本部長から直接学ぶ事ができる貴重な場であり、経験から構築された思考を「盗む」ため参加させて頂きました。
第三回までを終えて特に印象に残っていることや、ご自身のこれまでの経験と重ねて感じたことがあれば教えてください。
財務部調達課として、色々な施設から依頼を頂く機会がありますが、未経験の内容も、自身の成長に繋がると思い取り組んで参りました。初回の講義で「あくなき探求心」が己の成長を促し、誰よりも仕事をする事で「ギャラ」があがるとお言葉を頂き、自身の進むべき道をより明確化して頂きました。
小原塾での学びを今後どのように活かしていきたいですか？
これから先、タムスグループとして関わる医療機関がさらに広がっていく中で、多様な立場や役割の方々と協働する機会も増えていくと考えています。そのような環境の中でも、学んだことを日々の業務に活かし、自身の価値を高め続けていかなければ、今回参加した意味はないと感じています。迷ったり悩んだりした際には、いただいた資料を振り返りながら、今後も活用させていただければと思います。
聴講生として参加された思い･目標を教えてください。
タムスグループに入職し13年目となりました。主任、師長代行、師長と段階を追って昇格させていただき、現在は急性期一般病棟の看護師長として業務を行っています。「小原塾」は、次世代リーダーを育成する場として開かれているとのことですが、「仕事をする上でのマインドの向き合い方」や「しごと術」など、管理職として働く自分自身にとっても新たな発見があるのではないかと感じました。
また、「マインド・仕事術・リーダーシップ」について学びを深める場であることから、自分自身の振り返りを行い、新たな気づきを得たいという思いがありました。あわせて、今後リーダーとして働いていくであろう若手職員が、どのような考えを持ち、どのようなことに興味や不安を抱いているのか、そして講義を通してどのような思いでリーダーシップを発揮していくのかに関心があり、この度「小原塾2025」の聴講生に志望させていただきました。
第三回までを終えて特に印象に残っていることや、ご自身のこれまでの経験と重ねて感じたことがあれば教えてください。
「小原日和」を拝読し、さらに小原本部長の講義を直接拝聴する中で、「データは眺めず、読み込め」という言葉が特に印象に残りました。数字に対して苦手意識を持っている自覚があり、データを見てはいるものの、「読み込む」というところまで自分自身の中で落とし込めていなかったと感じました。
そのため、スタッフへ説明や説得を行う際に、説得力に欠けていたり、感情に頼った伝え方になっていた部分もあったのではないかと、振り返る機会となりました。現在、認定看護管理者サードレベルの教育課程においても病院経営について学ぶ機会をいただいていますが、そこでも数字やデータから情報を的確に読み取ることの重要性を繰り返し教えられています。管理者として求められるスキルであることを改めて痛感し、自身の苦手意識を変革していきたいと考えています。
小原塾での学びを今後どのように活かしていきたいですか？
管理者として、自分自身の中で「ぶれないもの」をしっかりと持ち続けていきたいと考えています。グループの目指す方向性をどのように部下へ落とし込んでいくのか、また部下たちの意識をどのように変革していくのかを常に考えながら、成長し続ける管理者でありたいと思いました。
聴講生として参加された思い･目標を教えてください。
将来のタムスグループを担う受講生の皆さんが、経営トップから業務への姿勢やグループの考え方などを直接お聴きできる小原塾。その大変貴重な機会を与えられた部下の皆さんが、小原塾での教えを「日々の業務」や「自らの成長」にどのように活かしていくのかを確認しやすくするため、同じ視座で教えを共有することを目的に参加させていただきました。
「タムスイズム」と言っても過言ではない小原塾の教えを、いかに次世代へ継承していくかが、我々管理職の使命であると考えています。
第三回までを終えて特に印象に残っていることや、ご自身のこれまでの経験と重ねて感じたことがあれば教えてください。
「こんなに多忙な私でも行っている！」という言葉が、直球で心に刺さりました。管理職として多くの部下を抱え、数多くのタスクをこなす中で、初心が薄れ、また慣れから割愛してしまっている「プロセス」や「相手への想い」があることに気づかされました。どのような状況においても、しっかりとポイントを理解し、手を抜かずに行動することが、確実に成果へとつながるのだと、改めて実感しています。
小原塾での学びを今後どのように活かしていきたいですか？
我々管理職は、日々経営陣から方針や考え方を直接伺いながら、組織運営に携わっています。小原塾での教えは、その再確認と新たな気づきを得られる場であると同時に、次世代へ継承すべき「タムスイズム」が明文化され、正しく理解できる場でもあります。このイズムを基に、一人でも多くの次世代リーダーを育てていきたいと考えています。
聴講生として参加された思い･目標を教えてください。
組織トップの視点や高い視座での思考を身につけることが、自己成長のみならずグループの発展にも貢献できると考え、志望しました。
小原塾の聴講を通して、タムスグループという大きな枠組みの中での自分の役割や立ち位置、また期待されている成果を改めて認識し、マネジメントスキルを体得することを目標としています。
初回を終えて特に印象に残っていることや、ご自身のこれまでの経験と重ねて感じたことがあれば教えてください。
施設管理者は、経営側と現場の橋渡し役として機能することが重要だと感じています。成果を出すための振る舞いや発信力によって部下と価値観を一致させていくことの繰り返しではありますが、そのためには自分なりの「ブレない基準」を持つことが不可欠です。判断に迷った際には「小原日和」を読み返す習慣をつくり、自身の行動力を高めていきたいと考えています。
小原塾での学びを今後どのように活かしていきたいですか？
今後も事業展開が広がっていくタムスグループの一員として、活躍できる場があり、新しいことにチャレンジできる機会があることは、モチベーション高く働くための大きな原動力です。組織全体における新たな重要課題に気づき、その解決策を提案できる人材となるために、小原塾での学びを今後の業務に活かしていきます。
聴講生として参加された思い･目標を教えてください。
これまで現場思考のマインドを持ちながら業務に取り組んできましたが、さらなるスキルアップを図るには、経営目線のマインドも必要だと感じていました。タムスグループにおける経営戦略や組織づくり、人材マネジメントに関する考え方を吸収し、自身の成長につなげたいと考え、参加いたしました。
初回を終えて特に印象に残っていることや、ご自身のこれまでの経験と重ねて感じたことがあれば教えてください。
今回参加させていただく中で、「あくなき探求心」「限界をつくるな」という言葉に強く共感しました。振り返ってみると、いつの間にか効率を重視しすぎたり、業務に対して決めつけをしてしまい、自分自身で勝手に限界を設けていたのではないかと気づかされました。どれだけ経験を積んでも、常に探求心を忘れず、業務に向き合っていきたいと思います。
小原塾での学びを今後どのように活かしていきたいですか？
この会で学んだ多くのことを理解・習得し、実務の中で実践することで、課内のマネジメント体制の強化に活かしていきたいと考えています。また、タムスグループの一翼を担う人材として成長し、組織に利益をもたらす存在になれるよう努めていきます。
